「今季の冬は寒くない」と言い続けていたら、
とんだ『しっぺ返し』を喰らいそうな気配です。
週明けの今朝は首都圏を中心に積雪で大混乱でしたし、
ここ長崎でも今夜から『雪マーク』になっております。
明朝積もらないことをただただ祈ります。
さてNFLではこの週末にディビジョナル・プレイオフが行われました。
NFCではカージナルスとパンサーズが勝ち抜け、
AFCではペイトリオッツとブロンコス(!)が生き残りました。
どのゲームも7点差以内の接戦で非常に面白かった『よう』です。
(今朝の分はまだ観ておりませんので・・・)
特に熱戦だったのはカージナルス対パッカーズ。
レギュラーシーズンでも奇跡の『ヘイルメリーパス』を成功させた
パッカーズQBのA・ロジャースが今回も7点差を追う終了間際にやってのけました。
その瞬間は昼寝をしようと寝ぼけ眼だった私が飛び起きたぐらいの衝撃でしたよ(笑)
それでもオーバータイムでは最初のプレーであっけなくロングゲインを許し、
一度も攻撃権を得ることなくカージナルスに敗れ去ってしまいました。
『ヘイルメリー』で運を使い果たしてしまったのでしょうね・・・。
結果的に両カンファレンスとも第1・2シードが勝ち残ったかたちです。
しかもAFCのファイナルはブレイディ対マニングの『宿命の対決』となりました。
第50回スーパーボウルに向けて更にヒートアップしてまいりましたよ。
クライマックスに向かって手に汗握る『バトル』を期待しましょう!
さてさて今回は同じ『バトル』でも全く違う毛色の話しで。
皆さま、こちらのテレビ番組はご覧になったことがありますか。
テレビ東京系の
『THEカラオケ★バトル』という音楽バラエティなのですが。
ここ長崎では土曜の午後からたまにNIB系で放送されております。
実は我が家ではこの番組が密かなブームとなっております。
いいえ、今や『密か』ではなく『熱い』ブームと言っても過言ではありません(笑)
先週の土曜日は年間チャンピオンを決める4時間スペシャルでした。
一旦観始めるとやめられなくなるので出かけるために録画したぐらいです。
いや、それぐらいのドハマりようなのです(笑)
何が私たち一家をそこまで惹きつけるのかと言いますと、
上手な歌が聴けるのは当然のことなのですが
人が人を審査するのではなく最新カラオケマシンによる採点なので
勝敗に対して誰も文句のつけようがないところです。
その人の唄った歌に対する『機械的な点数』が絶対なのです。
そういう訳でいくら上手に聴こえたとしても
自分で勝手にアレンジして音程をずらすと当然減点になりますし、
点数を気にして音を置きに行くと今度は「抑揚がない」ということで減点されます。
反面コブシやビブラートが効いていると加点されていきます。
機械とは言え実に奥深い採点基準なのです。
更にその出場者たちが実にユニークで面白さに拍車をかけてくれます。
彼ら(彼女ら)の異名を以下に列記しますと・・・、
『奄美の8冠女王』とか、
『オペラ魔女』とか、
『U-18四天王』とか、
『涙ジェンヌ』とか、
『最強アマチュアシンガー』等などですね。
いやぁ、もうキャラが立ちすぎていて堪らんのです(笑)
そんな出場者たちなのですが、
アマチュア(セミプロ?)の場合その方の職歴も年代もバラバラなので
各々のジャンルや地区の代表としての意地のぶつかり合いも凄まじいものがあります。
ホント互いのプライドを賭けた『壮絶バトル』になってしまうのです。
また演出上の点数の表示の仕方も巧みなんですよねぇ・・・。
ほとんどは90点台であることがわかっているので十の位から見せるのですが、
場合によっては小数点以下から見せたりするんですよ。
これがまた観る者の心を微妙にくすぐるのです(笑)
もしまだ観たことがなくて興味を持たれたら是非ご覧になってみてください。
出場者のキャラと採点基準が理解できてきたらどっぷり『泥沼』にハマりますから。
あっ、くれぐれも類似番組にはご注意くださいませね(笑)